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食料”不足”と食料”廃棄”

こんにちわ! いつもINNOCECTの商品をご愛顧いただきありがとうございます。 さて、今回の記事では食料廃棄の問題についてご紹介しようと思います。 世界中で食料不足や飢餓の問題が起こっていますが、その背景には実は大量に捨てられている食料の存在があるんです。 ==================================== まず、現在世界中で8億人以上の人々が飢えていると推定されています。一方で、世界の食品の約1/3は毎年無駄になっています。 これは、年間約13億トンの食品が廃棄されているという計算です。例えばアメリカでは買ったことを忘れ冷蔵庫の奥に眠る野菜や、料理の食べ残しなど、まだ安全に食べることのできる食品の推定40%が捨てられています。この無駄は1650億ドルの損失に相当するともいわれます。 また、作物を育てるためにはたくさんの水が必要ですよね。その水は氷河から小川や川に移動し、通常は灌漑システムに引き込まれ、農場に供給されます。 以前の記事でもお伝えしたように、世界の水使用量の約70%は農業目的であると推定されていますが、食品が腐ったり食べられなくなったりすると、その食料を生産する過程で使われた水自体も廃棄物となってしまいます。   食料不足や水不足に苦しむ人が世界には大勢いるにも関わらず、まさに今この瞬間も大量の食品と水が作られては捨てられているんです。   そして食品廃棄物が最終的に埋め立てられると、二酸化炭素の26倍の温室効果ガスであるメタンが生成され、地球温暖化にも影響を与えます。 国連食糧農業機関(FAO)によると、食品廃棄物は人為的な温室効果ガス排出量の約8%を占めているといいます。 食べ物を捨てるということは単に食料不足の問題につながるだけではなく、地球温暖化などの環境問題にまで発展するんです。   サスティナブルな社会を作っていくためにも、「自分で消費しきれない量の食べ物は買わない」ということを徹底するだけでも食料廃棄の問題の解決に繋がります。 私たち一人一人の生活のあり方をほんの少しだけでも見つめ直すことで社会は変わっていきます。 今回の記事を通して、みなさんの食生活を見直すきっかけの一つになれれば幸いです。   INNOCECT

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畜産業の裏側

前回の記事で畜産によって排出される温室効果ガスの問題についてご紹介しました。   実は、温室効果ガスの他にも世界の水資源の約3分の1もが畜産業のために消費されており、アマゾン森林破壊の約9割が畜産業によるものだとも言われています。   今回の記事では畜産業に関する問題、そして畜産業が引き起こす問題についても見ていきます。   *************************************  まず、畜産には予想以上に多くの資源が消費されています。   一説には、家畜にわたっている食料や資源を貧困などに苦しむ人間に供給すると、およそ35億人もの人々に栄養を行き渡らせることが可能であるという研究結果があるほどです。   では畜産ではどのような形の消費がなされているのでしょうか。 主に大量消費される資源は、以下の3つです。 水 穀物 土地   畜産が関わる資源の消費を順に見ていきましょう。   まず、えさになる穀物を育てたり、家畜に飲ませたりするために消費される水について見てみましょう。畜産に必要とされる様々な用途の水を合計すると全世界の淡水量の約1/4が畜産に消費されています。   干ばつや水不足に苦しむ人々がいる一方で、食肉のためにこれだけの水が使われています。  また、世界中の穀物の50%以上が家畜に供給されているともいいます。   その一部を飢餓に苦しむ人に回すことが出来れば一体どれだけの人々を救うことができることでしょう。   また、家畜を飼育するための放牧地や飼料用作物の栽培に使われている農地は、地球上に存在する土地の80%以上とも言われます。 一部の層の、「肉を食べたい」という欲のために飢餓に苦しむ人々が生じてしまっていると言っても過言ではないような状況が存在しているんです。   次に畜産業が引き起こす問題を見てみましょう。 その最たる例として森林破壊が挙げられます。 実は、アマゾンの森林破壊のおよそ90%以上の原因が畜産だともいわれています。また、毎秒サッカーグラウンド1つ分の熱帯雨林が、畜産のために伐採されているとも...  そして森林破壊が進むことで野生動物たちの生息地が制限され、種の絶滅という課題も深刻化をたどります。    植物や動物が絶滅してしまうことは、自分とは関係ないことのように感じますか?生き物が絶滅してしまうことは生態系をも壊してしまうリスクを含んでおり、人類にとっても深刻な問題なのです。     日々の肉の消費を控えることで環境保護に繋がります。 今回の記事では畜産に必要とされる資源や、畜産が与える環境への負荷などをご紹介しました。  とは言っても、明日から急に食生活を変えるということは難しいと思います。   ただ、この記事を通して肉の消費量を少しだけ減らすことも環境保護につながるということに気づいていただけたら嬉しいです。  個人が少しだけお肉の消費量を抑えることで、畜産業がもたらす環境への負担を減らすことができます。   みなさんも、ご自身の食生活を振り返ってみてはいかがでしょうか?   それでは本日はこのへんで...お元気で! INNOCECT  

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牛が環境に与える負荷について

こんにちは!いつもINNOCECTの商品をご愛顧いただきありがとうございます。さて、今回は牛が環境に与える負荷について配信したいと思います。この記事をお読みの方の中には、環境問題への意識を強く持っている方も多いかと思います。特に、*地球温暖化*森林伐採*気候変動そんな方は必見です!******************** 皆さんは地球上に約何頭の牛がいるかご存知ですか?「5億頭?「10億頭?」「いやいやもっと少ないだろう…」正解は約15億頭です。そのほとんどは肉牛や乳牛として繁殖させられたり、飼育されたりしています。ところで、牛のげっぷやおならの中には温室効果ガスであるメタンが含まれていることは有名ですよね。牛がえさを食べた後、消化するプロセスの中でメタンガスが発生してしまいます。そして牛1頭がげっぷやおならとして放出するメタンガスの量は、1日160〜320リットルにも上るといわれています。15億頭だとどうなるか… 計算もしたくないですね。15億頭の牛のほとんどは畜産業用に増やされたといっても過言ではありません。「肉を食べたい」「牛乳を飲みたい」そんな気持ちから私たちはどんどん地球環境を悪くさせてしまっているんです。実際、2013年に国連食糧農業機関(FAO)が出した報告によると、世界の温室効果ガスの総排出量のうち、畜産業だけで14%に上るといいます。膨大な数の牛たちが、人間の欲望を満たすためだけに育てられ、おならとげっぷを放出し続けています。肉や乳製品の消費を徹底的に減らせば問題解決につながることは明らかですよね。某○泉環境相のように「毎日でもステーキを食べたい」なんて言っていれば地球温暖化はさらに深刻なものになっていきます。少しずつ牛の消費を少なくして、地球にやさしい生活を送ってみませんか?毎日の食事を少し変えるだけでも世界に与える影響はとてつもないものです。なんだかシリアスな内容になってしまいましたが、地球に生きる一人の地球人としてサスティナブルな社会をどうやって作っていくのか、少しでも考えてみるきっかけになれば嬉しいです!では今回はこの辺りで… INNOCECT 

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